かってにスイッチ・ほたるスイッチ・ネームスイッチについて

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かってにスイッチ

かってにスイッチ
・Panasonicの壁のスイッチが人感センサーとなり自動であかりをon/offしてくれる商品です。
・私がグランセゾンを建てたときは1つ6160円でお願いできました。後から勝手にスイッチに交換可能ですが、これは個人で購入した場合のスイッチ代だけよりも安いので、建てる時にお願いするのが一番安いようです。
・Panasonicのスイッチは、1つのプレート内に3つまで付けられますが、かってにスイッチは1つで2つ場所を占拠します。なので、かってにスイッチを付けたスイッチプレート内は、スイッチ2つまでしか付けられません。
・こどもなど、あかりを消し忘れる家族がいる場合に特に便利です。
・これに慣れると、手動スイッチのあかりの消し忘れが気になりました。

DIY

*工事には資格が必要と思われます。この記事は、無資格者に工事を促すことを目的としていません。

①かってにスイッチWTK18115WKを購入します。Amazonでは買えず、楽天で買えました。


①’同じ場所にある他のスイッチに必要に応じて、トリプルスイッチハンドルを買います




②作業するスイッチのブレーカーを落とす(感電防止)
ありがたいyoutubeの取り付け動画はこちら
<私が教えたい作業point>
プラスドライバーと、マイナスドライバーが必要。マイナスはできれば細目のもの。
・スイッチ本体から配線を外すとき、マイナスドライバーを所定の穴の奥に差し込むと配線が抜けるのですが、太い幅のあるドライバーだと穴の奥まで入らず配線がうまく抜けない可能性があります。
 太いドライバーでやってみても配線は抜けたのですが、力が必要だったのでこんなに力を入れて大丈夫か不安になりました。ドライバーが奥まで届いていなかった可能性があります。
配線を抜く前に、どの配線が何番の穴に入っていたか必ずチェック(3路スイッチの場合)。うちは、黒が0、白が1、赤が3でした。付け間違ったことがないのでわかりませんが、配線を付け間違うと、ショートしてスイッチが壊れるそうです。
・スイッチを外した壁の中の配線spaceは結構狭かったりするので配線をぐいぐい押し込むのが大変だったり
・かってにスイッチの上に1つトリプルスイッチハンドルを付けられる(取り付けられないかってにスイッチもあるので用途に応じて選ぶ)*上記動画ではその場所にスイッチでなく押せないプレートを取り付けています。
*トリプルスイッチハンドル:パナソニック(Panasonic) ワイド ハンドル
・周りのプラスチックプレートを金属ネジで止めるとき、軽く締めること。きつく締めるとネジの金属より強度が弱いプラスチックが割れます!
・スイッチハンドル(普段スイッチを押す場所)は「向かって右のスイッチを押す場所」を逆に「手前に引いて」外す
・スイッチハンドルを外すときは、外の枠のカバーを外してからでないと、破損する可能性がある(カバーは手で外れます)

ほたるスイッチの消費電力

Panasonicのホームページによると
ほたるの点灯時間を、20時間/日として、1か月の消費電力を、計算すると、
0.04(W)×20(時間/日)×30(日)=24(W/月)
1kWあたり約27円(電力料金目安単価/kWhで計算)とすれば、電気代は約0.648(円/月)

→1日20時間で50年だと、*12*50≒ 389円(ほたるスイッチ1か所の電気代
→ほたるスイッチが10か所あれば、ほたるがない場合と比べた電気代は50年で+約4000円です。

スイッチ本体は、Amazon等で、200円くらいで買えます。

ほたるスイッチにすべきかどうか

夜間に真っ暗な場所には便利です。
一方、かってにスイッチなどで自動であかりが付く場所や、足元灯を付ける場所にはあまり意味がないと思います。

ネームスイッチにすべきかどうか

スイッチの押す部分(部品名はハンドル)は、中にどこのあかりのネームを入れられるものはネームスイッチと呼ばれます。設計時にネームスイッチにすべきか迷われる方もいらっしゃると思いますが、
私としては、テプラをお持ちの場合は不要だと思います。
うちの場合、ネームスイッチにした部分を、建築時に電気屋さんが図面で部屋の名前を確認せずテキトーなネームを取り付けたので、おかしなネームがいくつかあります。引き渡し後に気付いて指摘したところ、一条の下請けの電気屋さんが間違ったと言われました。別件で一条がダウンライトの型番を間違えて設計していて、そのLED電球を交換に来る時に直すと言われたのですが、その時に直すのを忘れられたため、そのままになっています。。上からテプラで正しい名前を張りました。

以上です。

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