一条のキッチンの水栓について集めた情報をお伝えします。
タッチレス水栓にするなら、ナビッシュ(LIXIL)のオプションが素直な選択ですが、
一条のラインナップにないグレードアップしたナビッシュの型番も差額で選べます。
ナビッシュのグレード
一条のオプション一覧にはない裏オプションのようなもの。
ナビッシュのグレード別機能一覧の画像は下記です。
↑ ネーミングが非常に分かりにくく、ナビッシュの機能の名称で注意が必要なものは、
・「先端タッチレススイッチ」:全グレード搭載のタッチレス機能。実際には先端でなく前面についているのだが、この名前だから自動センサーと紛らわしい。
・「自動センサー」;公共トイレにある吐水口の下に手を出すと吐水される機能。ナビッシュの3つのグレードのみ搭載し、これの機能があると先端が2本くっつけたように太くなる(ちょんまげみたい)。
ナビッシュのグレードアップで付けられる機能としてピックアップすると、
・自動センサー
・エコセンサー;タッチレスで温水と普通の水道を切替する機能
・浄水
*浄水とエコセンサー両方は付けられません*
自動センサーのメリット
自動センサーが付いていないほとんどのグレードでは、
手を洗う場合、水栓上部に手をかざして→吐水口に手を移動→水栓上部に手をかざして止水という動きが必要になります。
一方、自動センサーがあれば、吐水口に手を出すだけで、手を外せば止水します。
エコセンサーについては、先人のブログ(さすけ様etc)をご参照ください。
うちは、消費税込み約7.8万円で、
エコセンサ- + 自動センサー → A9タイプを選びました。
*豆知識:全グレード搭載の上部のタッチレススイッチはオフにできないとのこと。
浄水器のランニングコスト
・冷蔵庫に入れて使用するポット式のもの、有名メーカー製で、1Lあたり7円とか。
・ビルトインだと、使用量次第ですが、我が家で試算したら1Lあたり1-2円くらいでした。
ビルトイン式で、一条で選べる浄水を、amazonの交換カートリッジ価格で試算すると、
・ゼンケン;アクアホーム:1.8万円台/year
・シーガルフォー:1.1万台/year
・浄水機能付ナビッシュ:1.4万台/year
・アパートによくあるタッチレスでない浄水器内蔵水栓(LIXIL) 2万/3か月*4個=8万/year *上記より性能は劣り、トリクロロエタンと濁りは除去できない
シーガルフォーとゼンケン
は、世界的に有名で、長年使えばカートリッジ価格差でゼンケンよりトータルコストが安くなる可能性がある。ゼンケンは、ホームページでは詳細な情報が見当たらなかったのが気になりました。
タッチレスの他の選択肢
フットスイッチ
TOTO 品番:TES35R AC100Vタイプ メーカー価格:42,200円(税込 46,420円)
予めレバーで流量と温度を調節しておく。
一条で付けた場合いくらになるかは存じませんが、DIYできそうです。
一条では、セカンド含め洗面台の水栓がタッチレスにできない(*厳密にはできなくはないのですが極めて割高になるという問題はこちらの記事の「セカンド洗面台」を)ので、洗面所で
汚れた手でレバーを触りたくない場合は、フットペダルで解決する可能性があります。
うちでは、フットペダルで掃除が面倒になりそうと言われ、却下になりました。
ほうき水栓のデメリット
*クチコミ情報です。
・出す水量で吐水先が大きく変わる。水が服に掛かることも。
・吐水ハンドルレバーが右にあり、上にある水栓より使いにくい可能性。
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