光回線工事の注意点・無線LANを家中で使う方法

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2か月待ちだった新居の光回線工事が終了しました。その際に得た有用な情報を共有いたします。

二階建ての場合、足場を自費で組まなければいけない場合がある

二階の外壁に回線引き込み口がある場合、その近くに高所作業車が入れるスペースがあれば標準工事内でやってくれます。しかし、そのスペースがない場合、施主が自費で足場を組まないと工事してくれないそうです。今回のNTT回線引き込み作業担当者からそう言われました。
我が家はたまたま今のところ空き地だったスペースの近くに回線引き込み口があったので事なきをえました。しかし、将来、Nuro光など回線引き込み工事やり直しが必要な他社に乗り換えようとするとき、上記のスペースがなければ、足場を組む高額な工事費用になるのでこの回線を大事に、乗り換えは工事不要な光コラボ間が懸命、とアドバイス頂きました。もちろん、乗り換え先がその工事費用まで負担してくれるのであれば問題ないでしょうが。
Nuro光に、回線引き込み工事時の足場の確保について問い合わせしましたが、(申し込まないと?)答えられないとのことでした。
新築の場合、足場は外壁工事が終われば外されてしまい、それを利用した光回線工事は難しそうですが、建築会社から上記の光回線工事の説明はありませんでした。上記のスペースがないことが分かっていれば、打ち合わせ中に建築会社に相談したほうがいいかもしれません。できれば、足場を使わせてくれるなら契約するなど、契約前がいいかも。

使っていたルーターが使えなくなった

新居の回線工事終了後もネットにつながらず、2時間右往左往した挙げ句、通信方式が新しくなっていて手持ちのルーターが使えないことをやっと理解しました。転居前に賃貸住宅の光回線で使っていた5年前くらいに購入した無線ルーターを当然使えるものと思っていましたがそれが間違いでした。それまでスルーしていたのですが、契約書類に無料の無線ルーター貸し出しのパンフが挟まっており、貸し出しをWeb申請したところ、2日でバッファローのルーターが郵送されてきました。申請時には発送時にメールが来ると書かれていてそのメールを心待ちにしていたのですが、メールは来ずにルータが届きました。郵送が早かったので、まぁいっか。

家中で無線LANを使えるようにする方法

①特に無線LANを使いたい場所の近くの家の中の壁に、有線LANをつなげるジャックを新築時に配備
無線LANルーターをブリッジモード(ルーターとしては機能せず無線を飛ばすだけになる)にして、壁のジャックから「有線LANケーブル」でそのルーターと、回線終端装置(光回線を宅内に引き込んでまずつなげる機器)の近くでつなげた大元のルーターを有線でつなげる
ブリッジモードにしたルータが新たな回線発信元になるので、大元のルーターから遠くても無線の電波が強い状態で使えます
 代わりに中継機でまかなおうとすると、一条だと床暖房のせいで?階段付近に設置しなければいけない(邪魔)という話があるので、上記の方法だと邪魔になりません。
 我が家は使えなくなった旧式のルータをブリッジモードで使用しています。既存のルーターの説明書が見つからずブリッジモードにする方法がすぐ分からなかったのですが、ルーターモードとの切替のスイッチが付いてました…。

実際の回線速度

最大1Gの光回線ですが、Webサイトによる実測値は、無線で40-70M、有線で140-250Mくらいです。なので、今後の動画ダウンロードに備え有線も使えるようにしておいた方がよさそうです。手持ちの薄型PCの一台が有線LANポートがなく、設定不要というUSB式のLANポートをAmazonで購入しましたが、LANつながらず販売元に問い合わせ中です。なお、USB式LANポートでつながらないので、Web情報を頼りに、Win10で、「設定 ー ネットワークとインターネット ー ネットワークのリセット」をして、すぐ再起動したら、desktopからWifiのオンオフアイコンはおろか、「ネットワークとインターネット」のリストからWi-Fiの項目も消えてしまい無線LANも使えなくなりました(!)。PCを再起動しても同様で冷や汗ものでしたが、もう一度「ネットワークのリセット」をしてしばらくおいてからPC再起動で復活しました。。

追記:結局、LANポート製品の初期不良でした

光回線の会社選びや、早く回線工事を申し込むべきことなどは、こちらの記事を

以上です。

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