地方銀行
・少なくとも自分の地域の地方銀行では、金利はネット銀行に負けていました。
・ネット銀行では、保証料無料+高額な事務手数料が多いですが、
店舗型の銀行では、高額な保証料+安い事務手数料が多いようです。
*保証料は、繰り上げ返済をすると、完済の時期に応じて返金があります。
*事務手数料は、手数料なので返金はないようです。
地域に根ざしているので、市街化調整区域物件でも、ローンが組めることが多いようです。
ネット銀行
・店舗を構える通常の銀行より、金利が安目です。
・変動金利では、保証料無料+高額な事務手数料のところが多く、
高額な保証料の銀行と比べ、繰り上げ完済しても返金がないのがデメリットです。
・市街化調整区域はローン対象外と明示しているところがあります。
楽天銀行で、まさかの
少なくとも、2019-2021年の初め の期間で、
0.5%台と安めの変動金利の住宅ローンでは、
手数料が定額のため、多く借りようとするならここが圧倒的に安いです。
で、申し込んでみました。
仮審査はあっさり通りました
(新築契約前に仮審査を申し込んでから、打ち合わせ終了まで時間が掛かり、
仮審査の有効期限が過ぎたため、合計2回仮審査を通しました)。
楽天銀行は、福岡の会社に本審査の書類を送付します。
こちらが書類を火曜に投函。
翌週の月曜に、楽天銀行に受領。
そこから3日後の夕方に、メール1つで、
今回の住宅ロ-ンのお申込につきまして、まことに残念ながら、 お客さまのご要望にお応えすることができませんでした。 なお、誠に恐れ入りますが、 審査結果の理由はお答えできません。 また、ご提出いただきました必要書類は、 ホ-ムペ-ジ、個人情報に関する同意書でご案内の通り、 審査結果にかかわらず返却いたしません。 上記について電話、マイペ-ジでの対応はいたしかねますことをご了承ください。 ※楽天銀行ではフラット35のお取り扱いもございますので、お申込を ご検討くださいませ。 ご興味ございましたらご返信いただけますと幸いです。
とまさかの、本審査落ち。
本審査承認を待って着工なので、一条の営業担当の方にお電話しました。
「楽天銀行の住宅ローンの事例の経験はなく分からないが、
ローン却下のメールを見る限り、フラット35に誘導している。
地元の銀行の住宅ローンの仮審査も通っているので、
申込者の信用情報に問題があってローン貸し出し基準に満たない可能性は低い。
また、市街化調整区域だからとかではなさそうで、
ローン審査に落ちたというより、
何か貸し出しの基準を、楽天銀行独自に設定しているのでは」とのことでした。
個人的に、楽天グループ関連は結構利用しているし、
一条営業の方も、本審査で落ちることは、金銭的に問題がない限りまずないとのことで、
私も全く問題ないだろうと思っておりました。
手数料も利率も安いので、
銀行のもうけが少ないから却下されたのかな、と思っております。
楽天銀行の変動金利の住宅ローンの承認率を知りたいですね。
楽天銀行は、住民税額決定通知書の原本2年分添付で、
ローン落ちても、返却がないのはかなり「なんだかな」と思います。
楽天びいきでしたが、
苦労して申請して、仮審査は問題なく期待させておいて、待って、却下。
楽天銀行には、幻滅しました。
本審査の書類の用意は面倒なので、別のところへの申し込みが億劫です。
教訓
楽天銀行の住宅ローンは、
申込者の支払い能力に問題がなくても、
本審査落ちする可能性がある。
第二希望への申請も出せるように考えておく。
以上です。
コメント