2022.1.21追記しました
4か月ぶりの更新で恐縮です。新居のカスタマイズや育児が忙しくてブログに手が回りませんでした。
さて、住んでみて「うるケア」「全館床暖房」が実際どうかをお伝え致します。
うるケア
ロスガードに無料で付いてきた「うるケア」。さらぽかを付けた場合には「うるケア」は付けられませんでした。*グランセゾン含むセゾンでは、さらぽかが付けられません(私の担当の営業の方からは商品としてないから、と説明されました)
私が住む地域は、夏は湿度十分、秋から冬が乾燥します。うちは私含め、乾燥肌の人が多いので、風呂上がりの秋から冬の保湿剤塗布が必要です。
*関係ありませんが、冬の乾燥の時期、クルマに乗る前に車体の金属を触ってビリッと来る方と来ない方が居ますが、ビリッと来る人は乾燥肌だそうです。昔、所さんの目がテンで比較実験で証明していました。
夏は、湿度十分で、うるケアはずっとオフでした。これからも夏はそうするつもりです。
秋に床暖房を使うようになると、湿度が下がるので乾燥が始まります。なお、暖房器具がエアコンだったとしても加湿機能がないので同じように乾燥します。
うるケアには、少なめ・多め・標準と三段階の加湿の強さの調節が壁のコントローラで制御できますが、気温が下がるにつれ、うるケアで最強の加湿をする「多め」でも間に合わなくなりました。冬は、室内の湿度40%を切ることも多く、肌は乾燥します。LDKで料理をしたり、衣類乾燥機をかけたりすると一時的に湿度50%くらいになることもありますが、朝起きると、真冬は湿度40%前後で乾燥します。秋は、雨の日に湿度十分で、うるケアを弱めたり使っておらず暖房を弱くしている部分はうるケアオフにしたりはしました。冬はほとんど雨が降らない地域のため、ずっと乾燥しています。
室内物干し部屋を作ったのですが、天井の引っ掛けシーリングのサーキュライトという照明付きサーキュレイタをonにして、洗濯物を一晩干しておくと乾きます。
*サーキュライトの首振り機能付きは何万も高いので断念し、真下にしか向けられない上記のスタンダードモデルを1.6万で購入し使用しています。余裕があれば首振り機能つきにしたいです。
*サーキュライト付ける予定の方は、脇に耳のように2つのネジ穴金属が付いている引っ掛けシーリングにしておくことを強くお勧めします。私はそうしました。それがないと、サーキュライトは重いので天井にネジ穴を空けて固定することになります。
*床暖房だから乾燥するのではなく、石油ストーブなどの燃焼してH2Oが発生する暖房を使わない限り、湿度は下がります(温度+湿度表 参照)。なお、最近の高気密住宅では、燃焼する暖房は酸欠や一酸/二酸化化炭素中毒の危険から使ってはいけないことになっています。
*脱線しますが、一条基本の三菱エアコンプラス30万円以上かけてメインの2台を再熱除湿エアコンにしましたが、竣工時期の関係で、まだうちのグランセゾンは梅雨を経験しておらず、再熱除湿エアコンにしたメリットの確認は体験できていません。
床暖房
床からあったかいので、頭寒足熱で理想的です。床暖房は、一条で建ててよかったと思うポイントです。説明書には22-28℃設定で、室温22度になるようにすることが推奨されています。
はじめてのグランセゾンでの冬で、床暖房を28℃以上にしている時間帯は、
・浴室~脱衣所:入浴時間帯だけ床暖房40℃にしています。こうすると、冬に寒いから湯船から出たくなくて湯船でだらだらしてしまう時間ロスが少なくなります。床暖房を調節し、居住空間は常に22℃にしていますが、それで浴室の床暖房28℃設定だと、湯上がりの身体が濡れているときは寒いです。
(私は、床暖房がない家に住んでいたとき、冬の夜は、浴室暖房を短時間つけていました)
・LDK:深夜の電気が安い時間帯(Looopでんきで22~6時。+安くないが8時くらいまで)35℃。
床暖房設定が35℃くらい以上だと、裸足で床が暖かく感じます。
やっぱりエアコン暖房より良い
・足元からじんわり暖かい
・エアコンだと風が顔に当たって不快だが、それがない
・エアコンだとエアコンから離れると寒いが、全館床暖房は部屋毎の日当たりや時間帯で暖房を細かく調整できる
→冬は、全館床暖房の一条にして良かったなと最も思える時期です。家族に喜んでもらえて嬉しいです。
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