一条工務店に入居後、①調光のダウンライトLED電球の型番間違い②外壁の換気口フードの自然落下・破損③家電収納の自動換気扇が上段にも反応してしまう問題 に私が気付き、一条に対応をお願いしたところ、対応に2か月かかりました。
①LED電球の型番が間違って付けられていた
うちのグランセゾンで、契約時の使用で調光ダウンライトなはずの部分がありました。当初より、スイッチで調光すると、他より変化が弱いダウンライトがありました。この箇所は、設計の方より調光調色（明るいときは白色光にもでき、暗いときは電球色）提案されていましたが、調光調色用ダウンライトの電球は交換不可なので、調光調色の設計は止めてもらいました。＊交換できるLED電球についてはこちらの過去記事を この経緯があり、私の希望のせいで調光できない電球になってしまったかなと私が勝手に勘違いしたこと、また、他に重大な間違い（勝手にいつのまにか浄水器が見積もりから消えていた！など）があり、スルーしていました。しかし、入居から半年以上経って少し落ち着いたところで、LED電球について、改めて契約時の型番と、調光が弱い箇所・調光される箇所の電球を外して照合しました。すると、調光される箇所の型番は合っていましたが、調光が弱い電球は契約と違ったものが取付けられていることに私が気付きました。。
一条は、地域の担当者も本部も、「テキトー」なことが多々ある
上記のLED電球間違いを、一条アプリのメンテナンス依頼から指摘すると、建築時に電気工事をした下請け電気業者が間違いの確認にきました。一条を通すと遅いので、電気業者が発注するとのことでしたが、しばらく経って連絡がないので一条の工事課の担当者に連絡し確認するとのことでした。しかし、依頼から2か月経っても一向に連絡が来ないので再度工事課の担当者に連絡すると、すぐ電気工事の下請けから工事日程の連絡が来ました。後述の「②③のことがあったので…」と言い訳をされていましたが、催促してすぐ工事日の相談が来たので、忘れられてたことがはっきりしました。。
この他、一条のテキトーさは、一生に一度の家という高い高い買い物に見合わないものです。おいおい記事にします。
②外壁の換気口フードの自然落下
外壁の換気口フードが自然落下し、自前で戻してみましたが、やはり落下しフードが割れているため交換してもらいました。対応は、電機工事をした下請けの個人の電気業者でした。
③家電収納の自動換気扇が上段にも反応してしまう問題
家電収納の画像はこれです ↓
中段の上に換気扇があり、中段の炊飯器やポットの蒸気を室内に排気してくれます。「自動」に設定すると、コンセントで使っていることを認識し、換気扇が自動で付きます。しかし、うちは関係ない上段に置いてある電子レンジにも反応し、無駄に中段の換気扇が付いてしまいます。そのことを指摘すると、（上記の問題と一緒に2か月してから…）電気工事下請け業者が対応してくれました。教えて頂いたのは、
「上段と中段のコンセントが同じ回路（同じブレーカー）なので、換気扇の感知が上段・中段の区別ができず上段にも反応してしまう。上段と中段を別回路にすれば、中段のコンセントを使ったときだけ換気扇が自動で反応するように回線の修正工事は今できる。ただし、上段と中段合わせて4000Wなのが、別回路にすると上段・中段それぞれ2000Wになる。すると、炊飯器とポットを並べて使用することが出来ない可能性がある。」
→家族と相談して、不必要に上段に反応して動く換気扇は諦め（手動にはできます）、並べて熱家電を仕様する方を選びました。
＊設計・契約時にそのようなコンセントの説明は一切ありませんでした。当時はｸﾞﾗﾝｾｿﾞﾝが新商品で展示場としても実物がなく設計士も知らなかった可能性はあります。
→「やっぱり別回路にしてほしくなればいつでも言って下さい」と言ってくださいました。忘れていて2か月待たせた罪滅ぼしなのであれば、遅いことに怒らず淡々と対応してよかったです。
＊図には上段は1500Wと書いてあり、上記の2000Wという説明と異なりますがどちらが正しいでしょうか。。
以上です。
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