2022.7.12 バルコニーでプールしたいなら散水栓 を追記しました
屋外用ホスクリーンを使ってみて、ホスクリーンの形のお勧めをお伝えします。
①窓壁用ホスクリーン
↑ この壁から生えているホスクリーンを、うちは1階の掃出し窓に付けました。この形のホスクリーンには、5つ穴と6つ穴があるらしいですが、2020年秋に着手承諾したグランセゾンでは、6つ穴が付きました。
②軒天用ホスクリーン
↑ うちのグランセゾンには、この軒天から下がるT字型のホスクリーンも別の掃出し窓に付けました。
どちらがよいか
以下の理由で、①窓壁用ホスクリーンの方をお勧め致します。
耐重量
①窓壁用の方が耐重量が2つで30kgと強いです(②軒天用は2つで20kg)
i-smartで提案されやすい軒なし住宅では、先人達が南の窓にオーニング(日よけ)を付けるために設計段階で壁へのアイプレートの設置を勧めています。我が家もアイプレートを検討したのですが、一条の設計士さんにオーニングは強風だと飛んでいったりする可能性があり、オーニング付けっぱなしは勧めないと言われアイプレートは付けませんでした。住んでみると、ウッドデッキでこどもがビニールプールをやるときはオーニングが便利なので、アイプレートを付ければよかったと後悔しています。仕方ないので、我が家はアイプレートの代わりに、②軒天用ホスクリーンにオーニングの紐を結んで使用していますが、風を受けたオーニングで負担がかかり、②は少し斜めになってしまいました。もし①のホスクリーンの根本の方の穴にオーニングを結んだなら、うちのようにホスクリーンが変形はしないと思います。*正しい使い方ではないので、真似される方は自己責任でお願いします。
なお、我が家では、オーニング下の紐は、一条のウッドデッキの手摺りに結んでいます。設計時にウッドデッキに手摺りを付けるか悩んだのですが、これが付けて良かった一番の理由です。詳しくはこちらの記事を。②ホスクリーンと異なり、手摺りはぐらつきはなく安定感があります。手摺りを設置しなかったなら、ウッドデッキの脚に結んだと思いますが、それだと、プールをやるにはオーニングが低くなりすぎます。
②軒天用は目立つ
ホスクリーン①は、室内から窓をみて目立たないようにしまえます ↓
②は、軒天からの長さは調節できますが、一番短くしても①より目立ちます。
外壁からの離れる程度は変わらない
私は、ホスクリーン②の方が外壁から離れて干せるのかと思っていましたが、実際は、ホスクリーン①も②も、最も外壁から遠い穴の、グランセゾンの外壁からの離れ具合は同じくらいです。
バルコニーでプールしたいなら散水栓
バルコニーでプールしたいなら散水栓が必要です。うちのグランセゾンは、バルコニーに①窓壁用と腰壁用ホスクリーンが設置してあします。そこに(自己責任で)オーニングが付けられるので、バルコニーで道行く人から見えずにプールが楽しめたはずなのですが、散水栓を付けなかったのできません。
以上です。
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